埼玉県出身。美術大学で3DCGなど多岐にわたる創作を学び、SYSCOに入社。金融システム事業部に配属され、システムエンジニアとして業務。
金融系の企業の顧客向けタブレット端末アプリ開発に携わる。お客さま先に常駐し、アプリが正しく動作するかを調査する試験実施を主に担当
私は「何を仕事にするか」ではなく「誰と働くか」を基準にして就職活動に取り組みました。学生時代を通して就きたい職業を明確にできていなかったこともあり、一緒に働きたいと思える人のいる環境を探そうと考えたのです。
社風や理念を強く押し出す企業もある中で、SYSCOは学生に気遣いながらニュートラルに接してくれた印象があり、ほかにも同じ業界の選考を20社ほど受けましたが、最も共感できる企業だと感じました。また、成長し続けているIT業界に入れる安心感も決め手の一つでした。
現在はお客さま先に常駐し、金融系のシステム開発を担当しています。さまざまな企業の集まる現場にいると、SYSCOの人柄の良さが際立って見えます。
期日に追われるシステム開発の仕事では、ときに焦りを感じる場面もあるのですが、先輩方は常に大らかに業務に取り組まれていて、厳しい言葉を投げかけられたことはありません。お客さまの担当者さんとの会話でも、柔らかに要望を受け止めながら自分の意志をしっかりと伝えられていて、関係構築の上手さに尊敬を抱きます。
20人ほどの同期がいますが、それぞれが別々のプロジェクトや現場に配属されているので、業務上での関わりはほとんどありません。しかし、入社してすぐの新人研修で3ヶ月間をともに過ごせたので、オフィスで会えばフランクにおしゃべりできる間柄です。同じ部署の同期4人で飲みに行くこともあり、良い息抜きになります。
研修では業務ばかりでなく、自己紹介やスピーチなどコミュニケーションを目的としたプログラムも数多くあり、スムーズに交流を深めていくことができました。
入社してすぐ、4月上旬に実施する新人研修プログラム。数名でチームを組んで課題に取り組みながら、チームワークの重要性と仕事の進め方を学びます。また、食事会などを通して同期入社の社員同士のコミュニケーションを深めます。
お客さまのオフィスに出社し、メールチェック。
10:00から朝会に参加。
タブレット端末を準備し、開発中のアプリの動作確認業務。
持参したお弁当で昼食。
午後も引き続き試験実施。試験中にエラーが発覚したら都度報告。
お客さま先でのSYSCO社員の勤務状況をまとめる。
18:00に退社。